靴による膝の痛み

ヒールなど靴に潜む
骨盤・膝・足のトラブル

ヒールなど踵の高い靴を長時間履くと、

なぜ、膝によくないのか?

 

それは、

足への負担が非常に大きいからです。

 

ヒールのような靴を長時間使用すると、

  • バランスをとるのに膝前面の筋肉(大腿四頭筋)に力が入り膝をやや曲げて歩く
    → 膝前面の筋肉が徐々に硬くなる
    → 膝を曲げにくくなる
     
  • 前加重になり骨盤が前傾し"反り腰"になる
    → お尻がでっぱる(でっ尻)
     
  • つま先に継続的な圧力が加わり、足の指がギュッと圧迫され徐々に関節が変形しし外反母趾・内反小趾になる。足底筋膜炎になる。たこ・魚の目などができる。ふくらはぎも硬くなる。
     

 

ヒールを履く時は、このような問題が起る可能性があることを理解して履きましょう。

ヒールの高さを4cm程度にして長時間の使用は避ける。

普段から筋肉を鍛え

「膝関節の安定性」を高め、

簡単なストレッチで

「膝関節の柔軟性」をつけて、

膝周りの筋肉のケアを心がける。

 

そうした心がけが、

格好良くヒールを履きこなし

自分の膝を守ります。

 

ヒールに限らず感覚的に歩きにくい靴は、

足・膝・股関節の状態に大きく影響します。

 

足・膝・股関節を守るために、

靴を選ぶ時はデザインだけでなく

歩きやすいかどうかも考えましょう。

この記事を書いた人

目白ファミリーカイロプラクティック院長  

   大竹 城久

・パーマーカイロプラクティック大学卒業
 (アメリカ合衆国、アイオワ州)
 D.C.(Doctor of Chiropractic)
   ドクターオブカイロプラクティック
    English speaking Chiropractor 

・米国カイロプラクティック国家資格 NBCE
   (National Board of Chiropractic Examiners)
・カリフォルニア州カイロプラクティック資格

お問合せ・ご予約はこちら

目白ファミリーカイロプラクティックについて「わからない点」「ご相談」「ご予約希望」などは、お電話もしくはお問合せフォームから今すぐお気軽にご連絡ください。お問合せを心よりお待ちしております。
なお、営業関係の電話は、日時にかかわらずお断りします。営業関係のお問合せは、メール、または、お問い合せフォームからお願いします。必要に応じて、ご返答します。

目白の整体 目白ファミリーカイロプラクティックの問診風景

まずはお電話でご予約下さい

体の悩みを1人で抱えずにお気軽にご相談下さい。

電話でのご予約・お問い合わせはこちら

03-3953-9995

営業時間
<平日>  10:00~20:00  
<土日祝> 10:00~18:00    定休日:水曜日

完全予約制・当日予約OK!
まずは、電話でご相談を。

パソコン|モバイル
ページトップに戻る