Yさんは、整形外科で椎間板ヘルニアと診断され、右足を引きずるような歩き方でお母さんといっしょに来院。2年前に右足首を骨折してから、足をかばうように歩くようになり、歩き方に異変が起きたようです。学校の先生も、歩き方が不自然なYさんを心配されていたようです。学校の体育は、痛みのため見学中。
視診では、明らかな骨盤の歪みを発見。右の腸骨が上方・外方に変位(カイロプラクティック的に言えばASEX)を確認。触診でも、それを再確認。骨盤を後ろからみると、右に大きく回旋して、右側の腸骨があがっている状態。そのため、3~4cmくらいの脚長差もあり。SLR(下肢伸展挙上テスト)では痺れはないものの、明らかな左右差あり。右15度、左45度くらい。
カイロプラクティックの神経検査器具(デルタT)で神経障害もチェック。腰椎5番あたりに針がふれる。触診により腰痛5番の後方変位を発見。右の骨盤(ASEX)腰椎5番・胸椎・頚椎を調整する。
あとは、筋肉を軽く緩めて、腰を反る体操(マッケンジーエクササイズ)を指導し初回の施術を終える。しばらくは週2回のペースでの来院をすすめる。
【2回目(4日後)】
かなりの改善がみられた模様。子供の反応のはやさに改めて感心する。Yさんの表情にも明るさがみえる。施術は前回と同様に、骨盤の調整を中心に行う。体操は、太ももの裏とお尻の筋肉のストレッチを指導。父親の単身先に家族て行くため、次回は1週間後
【3回目(7日後)】
旅先で痛みを感じることなく動けたようです。施術の効果がさらにあがっている模様。仰向けでの脚の上がる角度にも変化あり。右25度 左60度くらい。施術は、骨盤の調整を中心に行う。立った状態での、股関節の動的ストレッチの指導。
【4回目(3日後)】
治療後の経過は順調。歩き方がだいぶスムーズになり変わってきたとの報告をお母さんから受ける。骨盤と背骨の調整。さらに上手く体を使えるように、歩き方の指導。
【5回目(2日後)】
祖母と二人で旅行にいく。楽しめたようです。近くに住んでいる祖母からも歩き方がだいぶスムーズになったと言われたとの事。骨盤の調整を中心に行う。家庭で行う体操の再指導。
その後、1週間に1回、その次の月からは2週間に1回、月に1回、今は2か月に1階のペースで通院中。
現在、休み時間は元気に友達と遊び回り、学校の体育にも参加できるようになりました。整形外科での再診では、整形外科の先生は、びっこ引いて歩いていなかったYさんを見て驚かれたようです。カイロプラクティックでよくなったとは言わなかったみたいですが。(言ってくれてよかったのに・・・。)
病院ではヘルニアと診断されたようですが、実際に問題だったのは、骨盤の動きです。明らかに変でした。ヘルニアの診断はいったい何だったのか疑問です。画像を見ていないので、何とも言えないところです。
改めて思うのは、病院では、骨盤の動きの評価法がしっかりと確立されていないように思います。この点、カイロプラクティックには、きちっとした評価法があり、それに基づき視診・触診・調整をおこない、Yさんの歩行障害は改善されました。
カイロプラクティックの視診・触診・調整法の力に改めて感心しました。
痛みにより動き回るのが制限されていたYさんが、元気に動き回れるようになり、表情が明るくなりました。よかった。よかった。
| 一般 | 高校生以下 | |
|---|---|---|
| 初回 | 9000円 (初回料3000円+施術料6000円) | 8000円 (初回料3000円+施術料5000円) |
| 2回目以降 | 6000円 | 5000円 |
《価格は税込です》
目白ファミリーカイロプラクティック院長
大竹 城久
・パーマーカイロプラクティック大学卒業
(アメリカ合衆国、アイオワ州)
D.C.(Doctor of Chiropractic)
ドクターオブカイロプラクティック
English speaking Chiropractor
・米国カイロプラクティック国家資格 NBCE
(National Board of Chiropractic Examiners)
・カリフォルニア州カイロプラクティック資格
目白ファミリーカイロプラクティックについて「わからない点」「ご相談」「ご予約希望」などは、お電話もしくはお問合せフォームから今すぐお気軽にご連絡ください。お問合せを心よりお待ちしております。
なお、営業関係の電話は、日時にかかわらずお断りします。営業関係のお問合せは、メール、または、お問い合せフォームからお願いします。必要に応じて、ご返答します。
まずはお電話でご予約下さい
体の悩みを1人で抱えずにお気軽にご相談下さい。
営業時間
<平日> 10:00~20:00
<土日祝> 10:00~18:00 定休日:水曜日
完全予約制・当日予約OK!
まずは、電話でご相談を。