腰痛・肩こり カラダメンテナンス整体

健康は、しなやかな「背骨・骨盤」と いい「姿勢」から

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水曜日

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一般的な腰痛について(腰痛総論)

たくさんの腰痛

腰痛の女性

 

厚生労働省の国民生活基礎調査における
自覚症状の聴取で、
 

男性第1位、女性第2位の腰痛
(女性2位の腰痛は1位の肩こりとほぼ同数)


統計からみて

腰痛は国民病と言っていいでしょう。
 

代表的な腰痛疾患

「腰椎椎間板ヘルニア」「腰椎すべり症」
「腰部脊柱管狭窄症」「腰椎椎間板症」


痛みの原因はそれぞれの腰痛で違います。
 

軽い筋肉疲労による腰痛は、

マッサージや鍼でも解決します。
 

場合によっては

本やYou Tube動画のストレッチで

腰痛が治るかもしれません。

 

しかし、全ての腰痛が

マッサージ・鍼・本・動画

解決するわけではありません

 

椎間板を含む背骨・骨盤の状態に問題

 

がある場合の腰痛などがそうです。
 

背骨・骨盤の状態をチェックしないでマッサージ・鍼・動画で腰痛がスグに改善すると安易に考えるのは禁物です。

特に動画は要注意です。手軽に視聴できることから、近年、腰痛に良さそうな動画のまねをして腰を痛めたという相談をよく受けます。

 

前述のように

腰痛の類型は沢山あるので、

間違った動きをすると腰痛を悪化させます。

腰痛で整形外科に行くべき?

腰痛になった時、整形外科に行くか迷うところ。
 

腰から脚にかけ痺れが強いなど腰痛がひどい場合は、一度、整形外科で「画像検査」を受け腰の骨・椎間板・神経の状態をチェックしてもらいましょう。
 

・骨・椎間板のチェックには レントゲン

・椎間板が脊髄や神経根を圧迫しているか・
 脊髄が通る脊柱管の広さなどを確認するには MRI

 

が必要です。

脚の痺れがひどい時はMRIがあるいといいです。神経障害を起こしている場所が正確にわかるからです。

 

病院は重症でないと薬と腰痛ベルトぐらいしか腰痛に対処しません。
 

ただ、画像検査は

自分の骨・椎間板の状態を客観的に知る有効手段。
 

体の使い方・食事や飲み物のとり方・加齢
骨の変性が進行し腰痛を招く場合がよくあります。
 

・たばこをよく吸う
・毎晩お酒を沢山飲む
・あまり水を飲まない
・甘いものを沢山食べる
・長時間、椅子or床に腰を丸めて座って過ごす
・長時間、車を運転する
・あまり歩かないなど運動不足を自覚している

 

このような方の腰のレントゲンからは、

骨・椎間板の変性が見られることが多いです。

腰のレントゲンやMRI画像が街の治療院で施術方針を決める貴重な資料となります。
(全ての治療院で画像解析ができるわけではない)

 

普通の治療院で画像検査はできません。
 

妊婦でなければ、画像検査で医師の診断を受け画像を入手し(スマホで写真をとらせてもらう。CD-ROMをもらう〈通常、有料〉。紙のコピーをもらう〈無料の場合が多い〉。)、その上で背骨の構造に着目して腰痛を施術する治療院を探すべきです。
 

長い人生を考えると、

自分の骨の状態を画像で知るのは意味があります。

急性腰痛と慢性腰痛

腰痛の男性 

一般的に腰痛は、

急性腰痛と慢性腰痛に大きく分けられます。
 

急性腰痛(発症から4週間未満)

俗に"ギックリ腰"と呼ばれます。
 

「重いものを持って急に腰に負荷がかかる」
「急に腰を捻る」「大きなくしゃみ・咳」
「強く息んで排便」
「前かがみで顔を洗う」

 

などで起こる腰痛です。
 

急性腰痛は、筋肉の炎症を抑えるのに冷やしながら腰に負担をかけないポジション(横向きで寝るといい)で休みます。
 

"冷やして"休む
 

これが非常に大事です。
(冷やしすぎに注意)

 

ただし、入浴が腰に悪いわけではありません。

浴槽につかるのが問題ない腰痛は、
軽く入浴し体を温めるのも腰痛を緩和させる1つの
方法です。入浴後、再度患部を冷やすといいです。

 

浴槽につかるのが痛みで大変な腰痛は、
無理して入浴する必要はありません。
シャワーのみで済ませましょう。

 

【アイシングのやり方】

腰を冷やす物は何でもいいです。

ゲル状のコールドパックを普段から冷凍庫に用意するといいでしょう。ドラッグストアで売っているアイスノンも似たような物です。

よく運動した後に筋肉を冷却するのに使えるので、常備しておいて損はないです。

保冷剤を使うのもいいでしょう。何もなければ、普通の氷を氷嚢に入れて使う。氷嚢がなければ、ビニール袋に氷を入れて冷やしましょう。

下着や薄手のTシャツの上から冷やすといいです。
直接肌の上から冷やすのは避けましょう。

冷やす時間は10分~15分程。長すぎると逆効果。
少し間をあけて、また何回か患部を冷やす。

 

並行して、カイロプラクティックなど適切な施術を継続的に受ければ腰痛の早期回復が望めます。
 

慢性腰痛(痛みが3か月以上継続するもの)

腰痛が長期化するケース。

「私の腰痛はもう治らない」

と諦めている高齢の方も多いです。
 

腰痛の根本的解決は、カイロプラクティックの施術を継続的に受けることです。

 

慢性腰痛は椎間板仙腸関節が痛んでおり、椎間板・仙腸関節の再生には背骨・骨盤の調整が必要だからです。

その調整はカイロプラクティックが得意です。
 

カイロプラクティックの調整を受けた上で、

座り方・パソコンの使い方など姿勢や体の使い方を正し、腰回り・骨盤周囲の筋力アップと柔軟性を高めることが調整と同じく大切です。

痛み止め・腰痛ベルトは腰痛にいい?

「痛み止め」「腰痛ベルト」を

急性期に使うのはいいでしょう。

 

しかし、慢性的な腰痛は、

・施術を受けて痛みを取り、

・悪い生活習慣を正し(姿勢・体の使い方)、

・痛みに悩まない体を作る(体操・トレーニング)


この3つが大事です!!
 

痛み止め使用の問題点

痛み止めは劇薬です。

痛み止めの長期的な使用は、

「血流が悪化」「胃腸や腎臓を悪くする」「肥満」

を招きます。

よくあるのは、痛み止めを飲み過ぎてどんどん体重が増えてしまう方がいます。

体重が増え過ぎると腰椎への負担が大きくなるので、ますます腰痛が治りにくくなります。

体への悪影響から、腰痛の急性期以外は痛み止めの使用は控えるべきです。


湿布などの外用薬は内服薬とは違いますが、

これも安易な使用は控えるべきです。

湿布の使い過ぎは外用薬の臭いが体に染みつき皮膚もかぶれ体にいいことないです。
 

特に妊婦さん授乳中の方

湿布を使うべきではありません。
 

腰痛ベルト使用の問題点

一度腰痛ベルトを使うとお守りのように肌身離さず使い続けている方をよくみます。

長期間の腰痛ベルトの着用は、体にベルトの痕を残します。

腰痛ベルトの痕は美的に良くないですし、自分の筋力を弱くし腰が不安定になります。

結局、腰痛ベルトで腰痛は解決しません。
 

腰痛ベルトは腰痛が急性期のサポートグッツ。
 

腰痛が急性期を脱したら、腰周りの筋肉の柔軟性・安定性を高め自分の筋肉ベルトを作りましょう。

 

整形外科では、沢山の痛み止めと腰痛ベルトを薦めて経過観察、というケースが非常に多いです。

腰痛の根本改善にこうした対応は疑問です。
 

腰痛の原因
「腰のカーブ・骨盤」と「腰痛」の関係

背骨のカーブ

カイロプラクティックで腰痛の原因を考える時、

腰のカーブ骨盤の位置・動きに着目します。
 

腰を左右(横)から見る時は、

腰の反り・骨盤の傾き具合などをチェックします
 

腰を前後から見る時は、

背骨が頭に向かって真っ直ぐかどうか、

骨盤の高さが左右で違いがないか、

などをチェックします。

腰を左右(横)から見る時

理想的な腰は、

「お腹側」に緩やかなカーブ

があります。
 

【腰のカーブが無く真っ直ぐな場合】

腰椎と腰椎の間の椎間板が後ろに出て、脊髄や神経根を圧迫する

腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症

になる恐れがあります。
 

この時、骨盤は"後傾"します。
 

「長時間、腰を丸めて座る癖がある人」

に多く見られます。

 

【腰のカーブがお腹側に大きい場合】

腰椎4番や腰椎5番がお腹側に滑る

腰椎すべり症
(腰椎変性すべり症・腰椎分離滑り症)

腰部脊柱菅狭窄症

になる恐れがあります
(腰部脊柱管狭窄症はカーブが無い場合・カーブが大きい場合両方ありうる。どちらであっても背骨・靭帯に負担をかけるので脊柱管が狭くなるから。)

 

この時、骨盤は"前傾"します。
 

「お腹が大きく出ている」
「太ってないが、お腹がポッコリ(反り腰)」
「お尻が突出し
ている(でっ尻)」
 

など、に見られます。
 

腰を前後(正面または背面)から見る時

背骨は、骨盤から頭へ真っ直ぐが理想。
 

腰の悪い人は、

左右のカーブ側弯)が腰に見られます。

 

この腰の左右のカーブは、何故できるのか?
 

それは、

・腰椎の椎間板がつぶれる場合と

骨盤の歪みによる場合

があります。

 

【腰椎椎間板の損傷による左右のカーブ】
 

椎間板が正常なら、レントゲンで椎骨と椎骨の間のスペースがはっきりと見えます。

椎間板がつぶれて薄くなると、レントゲン上、椎骨と椎骨の間のスペースが見えません。
 

全く運動をせず水分をしっかりとらないで長時間座ってばかりいると、椎間板のスペースがなくなります。

椎間板スペースのない状態が、ひどい腰痛を招き、場合によっては腰に側弯を作ります。

 

【骨盤の歪みによる左右のカーブ】

骨盤 正常 異常

「骨盤」は1つの骨ではなく、

1つの「仙骨」

2つの「寛骨(腸骨・恥骨・坐骨で構成)」

で作られ可動性があります。

仙骨と腸骨の間の関節が仙腸関節です。
 

左右の寛骨が仙骨を中心にバランスがよければ、

仙腸関節の動きは滑らかで骨盤のズレはありせん。
 

しかし、

日常生活の様々な動作が、

仙腸関節の動きを悪くし骨盤のズレを作ります。


例えば、

ズボンの尻ポケットに財布やスマホを入れて椅子に座る。
 

この座り方は左右どちらかに骨盤を傾けます。

腰椎は骨盤が傾いた側から体の中心へ戻ろうと動き、腰の左右にカーブ(後天的な側弯)ができます。

骨盤の傾きによる仙腸関節のズレや腰のカーブが痛みを作るのです。


椅子に座る時に脚を組む・脚を崩して床に横座りする(女性に多い)と、同様の現象が起きます。
 


腰痛で意外に多いのが、

この「仙腸関節上の骨盤の歪みによる腰痛」です。

 

骨盤の過度の前傾・後傾・捻じれ・仙骨の歪み

で腰痛になります。
 

 

若い時は立ち姿勢が普通でも、歳をとってから

骨盤の高さが左右で違ったり、

お尻の筋肉がなくなって骨盤が後傾

した方を街中でよくみかけます。
 

腰が重そうで、歩く足取りもたどたどしい。

このタイプの腰痛は骨盤の調整が大事になります。


 

整形外科だと腰椎と骨盤を別々に診ます。

仙腸関節のズレで骨盤の歪み、その骨盤の歪みが腰痛を作るとは考えない傾向にあります。

骨盤に異常があっても腰椎に異常がなければ、

腰痛は異常なしとされることが多いです。
 

それもあって、

整形外科で見逃される腰痛は結構あります。

腰痛の根本改善
~整体の案内~

カイロプラクティック調整

腰痛の細かい病名・症状名は沢山ありますが、
 

腰痛の根本的な原因は、

「腰椎」と「骨盤」のバランスの崩れ


にあります。


カイロプラクティックが優れている点は、

腰・骨盤の歪みを根本から改善でき、体を自分で回復させるチカラを引き出せることです

 

腰痛もタイプで調整の仕方が異なります。

手と目で腰椎と骨盤の動きを確認し、

腰椎の椎間板と骨盤の仙腸関節を調整します。
 

腰椎のみ、骨盤のみ、腰椎と骨盤両方

の調整が考えられます。
 

ケースごとに対応します。

 

さらに、

目白ファミリーカイロプラクティックでは、

腰椎・骨盤と関係する筋肉の状態をチェックし

筋肉・筋膜を緩める操作を行います。
 

腰椎・骨盤には沢山の筋肉が付着します。
 

特に、骨盤を覆うお尻の筋肉と骨盤に付着する太ももの前と後ろの筋肉の柔軟性が、腰・骨盤の安定に大きく関わります。

 

難しい腰痛の画像を分析し、
分析結果に基づいて調整できる

腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症など難しい腰痛のケースはレントゲン・MRI画像を分析して適切な施術を行う必要があります。

目白ファミリーカイロプラクティック院長は
パーマー大学でレントゲン・MRIを分析する教育を受けており難しい症状の画像を分析し適切に対処できます。
 

腰痛になりにくい
姿勢・体の使い方のアドバイス

姿勢の取り方・体の使い方が腰・骨盤の状態に大きく影響します。

デスクワーク、立ち仕事、運転する仕事であまり歩かない、ひたすら重いものを持つ仕事、育児に追われている、アスリート、1日中座ってばかりでテレビの前から動かない、などそれぞれの生活環境によってとるべき体の使い方があります。

腰を守る基本的な動きを理解していただいた上で、それぞれの生活環境に合ったアドバイスをします。
 

腰痛を改善・予防する
体操・トレーニング指導

腰・お尻・太ももの筋肉の柔軟性と安定性(筋肉の強さ)が腰痛を改善予防します。

腰痛改善につながる体幹トレーニングの方法と腰・お尻・太ももの筋肉の柔軟性UPの方法をアドバイスし、腰痛になりにくい体を一緒に作ります。
 

腰のコンディションは椎間板の状態と大きく関連します。

腰椎の椎間板のコンディションを良くするには

歩く習慣も欠かせません。

椎間板には直接血管がいってないので、よく歩くことで栄養を椎間板に届けることが大事になります。

歩くのは当たり前のことのように思えますが、腰の悪い人は歩く量が極端に少ない方が多いです。車・バイク・自転車・電動キックボードなど歩かないでも移動できるので、歩く量は意識しないと不足がちになります。

 

歩行が問題なくできる腰痛の方には、歩くことの重要性と歩き方の指導も行います。

 

腰痛でお悩みの方は、目白ファミリーカイロプラクティックまでご相談ください。

施術費用のご案内

 一般高校生以下

初回

9000円

(初回料3300円+施術料5700円)

8000円

(初回料3300円+施術料4700円)

2回目以降

5700円

4700円

《価格は税込です》

腰痛改善・予防の心得

  1. カイロプラクティック・整体の調整

    定期的な体のメンテナンスが腰椎の椎間板・骨盤の状態を良くし腰痛リスクを減少させまます。
     
  2. 長時間、同じ姿勢をとらない

    座りっぱなし・立ちっぱなしは腰・骨盤への負担が大きい。

    座る=体を休める わけではない。

    当たり前のことですが、理解していない方は意外と多いです。

    30分~1時間経過したら、

    座っていたら立ち上がり、体を曲げ伸ばし動かす。腰椎椎間板ヘルニアの方は腰を丸めず、腰椎すべり症の方は腰を反らないように気を付ける。

    立っていたなら、少し体を曲げ伸ばししてから作業に戻る or 座って休む。

  3. 背骨に負担をかけないで正しく座る

    座り方が自分の背骨を作る。

    やや硬めの椅子に深く腰かけ腰の反りを作り、背中を丸めず背筋を伸ばし頭を立てて座る。

    これが座り方の基本です。

    座り方が悪いと、背骨が変形したり椎間板が薄くなったり飛び出したりして自分の背骨にダメージを簡単に与えます。それが自分の人生を左右してしまうこともあるのです。

    ですので、座り方・座る場所には気を配りましょう。

    背もたれに腰のクッションやタオルを巻いたものを腰にあてて座る(寄り掛かるわけではない)と腰の反りが自然に作りやすい。人間工学(エルゴノミクス)を考えたデスクチェアもいいです。

    基本的に椅子に座り、床にはちょっと座るくらいがいいでしょう。

    奥行きある柔らかいソファーやリクライニングシートは注意が必要。色々な姿勢にフィットするソファーも背骨の健康から考えるといいとは言えません。

    日本で人気のこたつ(床のテーブル)は一考する必要があります。

    テーブル型や掘りごたつは腰の反りを作って座りやすいが、普通のこたつは、通常腰が丸まり椎間板にダメージを与えやすい。

    こたつ・床のテーブルを使用したければ、正座用の座椅子を使って腰に反りを作って背筋を伸ばして使用するのがいいと考えます。

    股関節・太ももの裏が硬い方は長時間あぐら・長座でいるのは避けましょう。

    股関節・太ももの裏が硬いとあぐら・長座では自然と腰が丸まり椎間板にダメージを与えます。ダメージがひどいと腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症になります。
     
  4. 日々のストレッチ習慣

    日々活動して体が硬くなるのは当然です。
    ちょっとした時間に家事・仕事・学業で疲れた体を伸ばす。

    体幹(背中・腰)・お尻・脚をよく伸ばす。

    ただし、腰の症状によってはやってはいけないストレッチもあります。腰痛椎間板ヘルニアや腰椎すべり症は特に注意が必要。

    わからない場合は当院などで指導を受けましょう。
     
  5. 簡単な体幹トレーニング

    毎日する必要はないが、究極の腰を作るために週2~3は行いたい。

    一番の体幹トレーニングは、

    正しい姿勢をとることです。

    姿勢の悪い方が正しい姿勢をとるのはけっこうキツイです。そのキツさがトレーニングになります。
     
  6. よく歩く

    しびれがある腰痛は無理に歩かないで、しびれが治まってから挑戦する。

    歩くのは、腰痛改善・予防の基本中の基本。また、血糖値・コレステロール・血圧コントロールの基本でもあります。

    健康の基本は、歩くことです。


    やや大股で足の指でしっかり地面を蹴り、お尻とふくらはぎをよく使って少し早く歩く。履き物が大事。普段、革靴・ヒールなどフォーマルな靴で過ごされる方は、ジョギングシューズ・ウォーキングシューズで歩く時間を作りましょう。

    ふくらはぎをよく使って歩くことが腰椎の椎間板コンディションを良くします。また、骨を丈夫にし骨粗鬆症を予防します。

    歩数はそれほど気にしなくていいです。歩幅の狭い歳をとった方は歩数が多く出るので。

    歩数が多い少ないではなく、歩く速さ・時間・距離を意識する。

    移動は常に車・バイク・自転車・電動キックボードで歩く習慣がないと椎間板のコンディションはどんどん悪くなります。

    歩く量が少ないと、単なる腰痛にとどまらず、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症・骨粗鬆症の恐れが出てきます。骨粗鬆症になると腰椎変性すべり症になる可能性があります。

    のみならず、血流不全から高血圧・糖尿病・血管障害・心疾患・脳卒中に発展し命の危険がでる可能性もあります。

    歩く量や質は自身の健康を大きく左右します。日々、一定の歩く質量を確保したいものです。
     
  7. 入浴する

    いくつになっても入浴は筋肉のコンディション維持に間違いなくいいです。

    夏でも・冬でも体調が悪くない限りオールシーズン入浴すべきです。

    夏は暑いから入浴しないという方は、入浴後、水をかけて出れば問題ありません。

    シャワーのみでは筋肉のコンディション維持に不十分です。日本人としてのいい習慣をいくつになっても続けたいものです。
     
  8. 床から人・物を持ち上げる時の動作

    腰を曲げるのではなく必ず股関節・膝関節を曲げ腰を落として脚の力を一緒に使って持ち上げる。

    腰高で持ち上げると椎間板へのダメージが大きいです。
     
  9. 肥満を防ぐ

    お腹だけ重くなり腹囲が大きくなると、腰椎へのストレスが大きくなります。

    内臓脂肪がお腹にたまりお腹が大きくなると、重いお腹のバランスをとるために体が後ろに反りかえり腰椎が前に押し出されます。その状態が続くと、背中の筋肉が常に緊張して腰にコリや張りを感じるようになります。

    妊婦さんの腰痛も似た仕組みですが、出産すればお腹の重みはなくなり腰痛は緩和されます(産後の腰痛は、抱っこの仕方や座り方など体の使い方によります)。

    運動と食事に気を付け体重をコントロールすることも腰痛改善・予防に大事です。

    腰が痛いからと痛み止めばかり飲んでいると太ります。これにも注意が必要です。
     
  10. 立位で体を前に倒す時の動作

    顔を洗う時、台所で料理する・洗い物をする時、畑仕事をする時など立位で体を前に倒す時、背中を真っ直ぐに保ち、お腹に力を入れ、できるだけ腰を曲げないで股関節・膝関節を曲げて前傾する。

    主に股関節で体を曲げ、体の高さを膝で調整する。

    腰を支点に体を倒すか、股関節を支点に体を倒すかで腰椎の椎間板への負担が大きく違います。
     
  11. 咳・くしゃみを豪快にしない。排便する時に強く息みすぎない。

    背中の張りが強く背中のコンディションが悪い時に豪快に咳・くしゃみをすると椎間板にダメージが生じ動けなくなる時があります。排便する時に便が出なくて息み過ぎるのも同様です。場合によっては腰椎椎間板ヘルニアを引き起こします。トイレで排便中に身動きが取れなくなったら大変ですね。

    咳・くしゃみはできるだけ抑え気味に。普段から繊維質を食べお腹周りをよく動かして排便時に強く息まなくていいようにしましょう。強く息んで排便するのは、痔や脳出血にもつながりますので、息み過ぎにくれぐれも気を付けましょう。

代表的な腰痛疾患のカイロ・整体(腰痛各論)

腰痛には色々な病名や構造的な問題があります。

代表的な腰痛&腰痛に関連する問題は、以下に個別ページを作りました。

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カイロの有効性レポート

”そのニュース聞いたことある!カイロプラクティックケアは、腰痛に対しては病院の医療より経済的で安全だということを”  マグナレポート

1993年発表の、Ontario Ministry of Healthにより委託された公平・独立な研究レポートの中にある一節

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